時代の変化が急加速、対応しきれない中高年へ

自己啓発

人生をよく旅に例えます。

あなたは旅をして、楽しかったこと、辛かったこと、記憶としてどちらが残っていますか?

内容にもよるとは思いますが、軽いトラブルになったときの事って、それがいい思い出になったりしていませんか?その時は大変だったけど、終わってみれば「楽しかった」って思えるような。

人生も何か同じ様な気がするんですよね。旅の途中でトラブルに遭う事って、その時は、悩んだり苦しかったりしますが、そこを乗り越えたとき、とてもいい経験になったりしていることが、結構多いように思えます。そして、旅をしている最中が最も幸せだったり、楽しかったりするんですよね。

自分の人生もまだまだ旅の途中、ちょっとトラブルはあったけど、いずれ楽しかった思い出として、記憶に刻まれていく。次はきっと楽しい風景が見えるはず、そう信じてまた旅を続けます。観光旅行はのんびり行きたいものですが、人生の旅はなかなかそうはいかないようです。

今は時代がとんでもない速さで変化しています。AI時代が到来し、私達を取り巻く環境も急速に変わってきました。数年前まで、スマートホンなど想像もしていませんでした。その機能も電話やメールにとどまらず、PCとしてやサイフやカード機能、カーナビ機能やゲーム機能など、あらゆる分野をモーラしています。

私達は頑張ることや、努力することが、正しいと信じ切って生きて来ました。そして、まだ未だにそれを信じている人、それを価値観として生きている人も多いと思います。最近特に言われていますが、私達が教えられてきたことには、かなり間違っていたことが多いようです。

ある政治家がGサミットで日本の発言が少ないと嘆いていました。それは英語力の問題かと思いきや、どうも問題は日本の教育にあると言うのです。どういうことかと言うと、外国の政治家たちは、とにかく自分の意見を主張する。

それに対して、日本はと言うと学校教育で正解を答える教育を受けているから、正解を言わないといけないと思い込んでいるため、発言が出来ないそうなんです。対して諸外国の教育は、正解ではなく個人の意見を尊重します。そもそも国家間の問題に正解を求めることなど困難なのですが、その決定的な教育の違いが、Gサミットでの発言の違いだと言うのです。

この教育ひとつとってもそうですが、私たちが長い間教わってきたこと、「頑頑張れ、根性出せ、努力は決して裏切らない。」そんな言葉を常に聞かされてきましたよね。努力は裏切らなかった人もいるでしょう。でもその努力を辞めたとたん、どうなりますか?努力を死ぬまで続けられますか?

これから益々AI化が進みます。記録や記憶、データ分析、単純作業、過酷な作業をしたりすること等は、人より遥かにAIが優れています。そこで競っても仕方ありません。いまある職種にも大きな変革が起るでしょう。そしてAIの元になるカギを握っているのは、残念ながら今のところグーグル、マイクロソフト、アマゾンといった外国企業です。

目には見えにくいのですが、コンピュターの植民地化は着々と進んでいるのです。この時代に今までの価値観で判断していては、時代に取り残されてしまいます。臨機応変に対応できる柔軟な考え方が、これからの時代のキーパーソンになるような気がします。新しい分野においては、どんどんトライしていく考え方が必要だと思います。既得権益を守りたいがために、古い体質から脱却できない中高年が、いまだに多くいるような気がします。

私はもう根性、努力の洗脳から逃れます。逃げて逃げまくります。自分が出来ないことは人に任せます。お願いして、感謝してやってもらいます。思考を柔軟にして、これからの時代に対応できる人になります。

どんなにAIが進もうと、どんなに便利になろうと、人は人でしか出来ないことはあります。内面にあるものは、機械やコンピュターでは作れません。大腸菌一つ人の科学技術をもってでさえ、いまだに作ることは出来ないのです。命の奇跡ですね。この不思議な力は人でしか理解することは出来ないと思います。これこそが、今からの時代に、人が人として生きるために必要な考え方のような気がします。

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