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自己啓発

聖人・偉人たちのお話(孔子の弟子入り)から考える

投稿日:

 

「史記」によると孔子には、3千人を超える

多くのお弟子さんがいたそうです。

 

ある日、貧しい少年が

孔子に弟子入りしたいと申し出ました。

その出身を聞いて、周りの弟子たちはざわめきました。

少年の故郷の村は、差別を受けている土地だったのです。

 

弟子たちは、この少年が自分たちの

仲間になることを嫌がりました。

少年は、そんな空気を察して、

恥ずかしそうに、今にも立ち去る気配です。

その時、孔子はこう言いました。

 

「私は、進歩しようとする人間の味方だ。

だから、この少年の味方になる。

君たちが、この少年を仲間はずれに

しようとする態度、

それこそが『退化』なのだ。」と。

 

他の弟子たちは反省し、

その少年は、無時に弟子入りを果たしました。

 

また、たくさんいる孔子の弟子の中でも

特別すばらしい人物の一人に

顔回(がんかい)という人がいました。

 

あるとき孔子は、

これもまたすばらしい弟子の一人である

子貢(しこう)に

こんな風に話をしました。

 

「君と顔回では、どちらが優れているかな?」

普通なら、他人に負けまいとして、

顔回の悪口でも言ってしまいそうなところなのに

子貢はこう言いました。

「私にも一つの事を学んで、

次の二の事を推測することはできます。

でも、顔回は一の事を聞いて、十も先の事を

知ることが出来るのです。

私は、顔回にはとても及びません。」と。

そのときの話から、

「一を聞いて十を知る」と言う諺が生まれました。

 

この子貢の話しを聞いて、孔子はこう言いました。

「そうだね。私も君も彼にはかなわないよね。」と。

孔子は大学者です。

その偉人が、弟子に対して

「かなわない」と言える謙虚さ・・・

それが孔子の最も凄いところなのです。

 

私達は、学びを重ね経験を重ね

そして、役職に就くと

何かしら、自分が偉くなったような

気持ちになります。

 

周りが、持ち上げるようになると

尚の事、我を忘れてしまう事があります。

 

以前に勤務していた

大企業の部長になった人が

退職したとたんに

町内で誰も相手にしてくれなくなった

と嘆いていました。

しかし、この部長は

以前、自分が大企業の部長である

ことから、町内で随分

理不尽な行動をしていたようなのです。

 

どんな立場であろうと、

人に同じ様に接することが大切です。

そして、自分が人の

上に立つような立場に

なればなるほど、

逆に真摯に相手と向き合う

姿勢が大切だということです。

 

私達が、一応にして忘れがちになる

こうした謙虚な姿勢。

お客としてお店に入り、

相手に落ち度があったとしても

キレて定員を怒鳴りつけていませんか?

 

高速のパーキングのトイレを掃除してくれたり、

雨風の時も、道路工事の誘導をしてくれて

いる人たちが見えていますか?

感謝の気持ちをもって接していますか?

あなたが、仕事をしているオフィスを

夜遅く、朝早くに

掃除をしてくれている人がいることを

あなたは知っていますか?

 

私達は、日頃自分を見失い

人に対して、謙虚でなくなっている

ことが多いのではないでしょうか?

 

今一度、自分の生活を振り返り、

気持ちを整理して

周りを見渡してみてください。

感謝すべき生活が

身の回りの沢山あることに

気が付くと思います。

-自己啓発

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