魂の時代の学び「五眼(ごげん)を知りともに学ぶ」

魂の時代の学び「五眼(ごげん)を知りともに学ぶ」

 

仏教に「五眼(ごげん)」という言葉があります。

五つの眼とは次のものになります。

肉眼(にくげん)普通の人間が持つ眼

天眼(てんげん)遠い未来を見る天人が持つ眼

慧眼(えげん)二乗の人がもつ智慧の眼

法眼(ほうげん)菩薩が持つ真理を見る眼

仏眼(ぶつげん)全て兼ね備えたほとけの眼

 

私たちは普段、肉眼で物事を見ています。

次のようなお話は日常よくあると思います。

ある家庭で子供がテストを持ち帰りお母さんに見せました。

テストの点数は40点でした。

「のびた テストでお母さんにしかられる」の画像検索結果

お母さんは「あら、40点しか取れなかったの?」

と子供に言います。

実はこのテストは本当に難しく、クラスの平均点は20点でした。

子供は一生懸命頑張って、40点も取ったと思っているのに

お母さんの反応は全く違うものでした。

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肉眼とは欲望の眼で見ているということです。

この場合、自分の子供が成績の良い子供であって欲しいという欲望の眼です。

テストの背景は目に入らず、目の前の現実だけしか見ていません。

ですから肉眼では「40点しかとれない」と見えてしまうのです。

 

人の成長は人によって様々です。

ほんの少し未来を見る眼(天眼)があれば

「40点しか取れない」と見るのではなく

「40点も取れた」と見るかも知れません。

そう見えれば、また違った形で子供と向き合えます。

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フランスの思想家のルソーは

「この世に良く出来る子と出来ない子がいるのではない。」

「学習の早い子と、遅い子がいるだけだ。」と言っています。

天眼で物事を見ていれば、このような考えになることが出来ます。

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仏眼で物事を見れるようになれば、

とても素晴らしいことだと思います。

仏の眼で見れるようになると

「40点取れた」という事実を

子供と共に喜べるようになります。

そして、共に学んで次は50点を取ろうと学びます。

 

身の回りに起こる出来事を

肉眼だけで見るのではなく、

少し次元を上げて見ることで、違ったものが見えてくる。

出来れば仏眼で物事が見えるような人になりたい。

そのような人達と共に学び成長していきたいものです。

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