その瞬間で気づいたら

何事も「それをする瞬間」というものがります。

悪いことをするにしても、怒るときにしても、「その瞬間」があるのです。

 

 

大切なことは「その瞬間で気づく」ことです。

瞬間の感情というものは。気づいた瞬間に、完了してしまうのです。

 

瞬間で気づいたら、その瞬間で問題は解決します。

後で悪い結果にはなりません。

諦めない!絶対できる!

人には喜怒哀楽の感情があります。

いつも笑顔で楽しく生きて行けたら、それはそれでいいでしょう。

 

でも、喜び楽しみだけで生きてはいけません。

怒り哀しみの感情を知らなければ、喜び楽しみも、また分からないと思うのです。

表裏一体、きっと全て必要不可欠なのです。

 

怒りが出るのは当たり前。

哀しみが出るのも当たり前。

大事なことは、その感情に自分が気づくこと。

不思議なもので、自分が怒りを感じていると自分自身が気づくと、怒りは収まってきます。

「ワンクエッションいいかな?とハーフっぽく英語を織り交ぜるドイツ人ハーフ」[モデル:Max_Ezaki]

はやいもの勝ち

心に怒りの感情が入り込んだら、その瞬間に気づかないとウイルスのように瞬時に増幅してしまいます。

怒りは爆発するところまで増幅してゆくのです。

 

 

「はやいもの勝ち」という法則は、自分の感情に打ち勝とうとするときに使うのです。

怒り・憎しみ・嫉妬などの感情は、生れた瞬間に気づくと、増幅せずにそこで消滅します。

早く気づいた方が勝ちです。

放っておくと手遅れになります。

 

 

早い者勝ち・・・

私たちはこの言葉の意味をはき違えていたかも知れません。

何でも先に手に入れた人が勝ち。

一番になった人が勝ち。

そんな風に感じていたように思います。

 

では、新幹線は蒸気機関車より早いから勝ち?でしょうか?

電車好きな方は、どちらも好きだと思います。

勝とか負けとかの評価ではありません。

 

 

早い者勝ちは、ちょっとした感情の揺れをもとに戻してくれるお薬的な役割なのかもしれません。

嬉しい楽しいはドンドン増幅してもいいけれど、怒りや恨みは、増幅すると相手や周囲だけでなく、最後には自分自身も傷つけてしまうから。

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波立たない心

自由な心とは、どんなことがあっても波立たない、揺らぐことのない心です。

揺らがない人は、何か反論されても、非難されても、感情的になることはないのです。

感情的になることは、すでに「負けている」ということなのです。

 

 

自分に確固たる自信があれば、何を言われて、何をされても、心が揺らぐことはありません。

故に、自分の道を断固として歩んで行けるのです。

そして、それが自由と呼ばれるものです。

自由には硬い意志と責任が伴うのです。

 

自由の意味をはき違えて、勝手気ままに、何でも好きに出来る。

そんな風に考えていませんか?

それでは、帆を失った船のように何処へ流されるかわかりません。

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延焼しないように身を守る

怒ると、怒ったその人は怒りの炎に燃えているのです。

それに対してまた怒り返すと、相手の炎が自分に燃え移ることになります。

延焼しないよう、身を守ることが大事です。

だから、人が怒っても自分は決して怒らないことです。

 

怒りが怒りを増幅します。

売り言葉に買い言葉と言いますが、喧嘩をして怒りを露にしているのを見ると、正しい、間違いという次元ではなく、どんなに正論を言っていてもかなり重い波動を出しているように感じます。

 

 

私もまだまだ未熟ですから、2年前に怒りを増幅させた記憶があります。

この怒りの増幅で経験したことは、今でも鮮明に覚えています。

最後にその怒りの矛先は、自分に向かって来たからです。

今も時々ちょっとした怒りを感じますが、以来私は出来るだけ早い段階で怒りに気づき、自分自身を上から眺めるイメージで心を見つめるようにしています。

 

怒りが出ることは、人間である以上仕方のないことだと思います。

出た感情をどうコントロールできるか、これが大事なのでしょう。

 

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