自己啓発

魂の時代・精神の時代を生きるために偉大な先人の智慧を学ぶ

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今から約2500年程前に北インドに偉大な先人が生まれました。

 

その人は仏教という宗教を開き、やがて仏陀(ブッダ)と呼ばれます。

 

そして、今も多くの人の心を癒し続けています。

 

そんな仏陀の教えは、

例えどんなにテクノロジーが進化している現代においても

決して色あせることなく、

人としての生き方を示してくれています。

 

今回もそんな仏陀の教えから、

何かの気付きを得ていただければ幸いです。

人生とは東西南北から迫りくる火山

人生とは東西南北から、

灼熱の溶岩を噴き上げる

火山が迫ってくるようなものだと

仏陀は言っています。

 

四方から迫ってくるので、

私たちはどこへも逃げようがありません。

 

私たちに出来ることと言えば、

心を静かに落ち着かせて

覚悟を決めて、迫りくる火山に向きあう事だけです。

 

この東西南北から迫る火山は、

「生老病死」のことを意味しており、

「四苦八苦」と言われる、

四苦にあたるものです。

 

生老病死は、常にいつ迫りくるかわかりません。

そして、決して誰も逃れることができない苦しみです。

 

それゆえに、私たちは

人生に覚悟をもって向き合い、

今という時を片時も無駄にせず、

大切に生きなければいけないのです。

 

多くを望んでも変わるのは苦しみの質だけ

 

歩いている人は、

自転車に乗っている人を羨ましく感じます。

 

自転車に乗っている人は、

オートバイに乗っている人を羨ましく思います。

 

オートバイの人は軽自動車に乗っている人を羨ましく感じ、

軽自動車の人は普通車の人を、普通車の人は大型車の人を・・・

そうやって、より大きくて豪華な乗り物がいいと感じるものです。

 

しかし、実際にはどれを選んだとしても、

それぞれの問題や悩みがあります。

 

要するに、苦しみの質が変わるだけなのです。

 

むしろ、大きくて豪華なものほど、

その苦しみは増えるかも知れません。

 

例えば、車に乗れば、燃料が必要になり、駐車場も必要です。

維持費もかかりますし、交通違反などの心配も生まれます。

 

いずれも、歩いているときには、

起こらなかった問題です。

 

多くを望み、多くを手にするほど、

また苦しみも多くなるのです。

 

ですから、今あるものに感謝する心が大切です。

 

物を求めても、そこには終わりがありません。

 

どこまでも苦しみが続くだけなのです。

「嫌」という呪縛から逃れるためには

「苦」と言う言葉の意味は、

「自分の思うがままにならない」

と言う意味です。

 

要するに、「苦」とは「嫌だ」と思う気持ちの事です。

 

「嫌だ」と思った瞬間に、さらに苦しみが生まれ、

「嫌だ」という思いから、あらゆる問題が生まれます。

 

「嫌だ」という思いから、逃げ続けている以上

いつまでも、「嫌だ」という思いからは解放されません。

 

仏陀は、「嫌だ」に向き合う事から、

解脱への道が始まると説いています。

 

私達の日常には「嫌だ」と感じる出来事は

数え切れないほど起こります。

 

実に嫌で思うようにならないことの連続です。

 

しかし、どんなに嫌なことであっても、

いつかは、嫌」に向き合わない限り、

「嫌」の呪縛から逃れることは出来ないのです。

 

苦から苦への引っ越し

自分が「幸せの追求」だと思ってやっていること。

 

実は、それはAという苦しみに耐えれなくなり、

Bという苦しみへ「引っ越し」をすることなのです。

 

そして、Bが苦しくなると、今後はCへ引っ越すのです。

 

多くの人が、自分の死後に天国や浄土へ行きたいと願うのは、

そこが現世よりも素晴らしい場所だと思っているからです。

 

しかし、仏陀は天国へ行くことさえも

単なる「苦から苦への引っ越し」なんだと説いています。

 

要するに、今の環境に不満を感じる人と言うのは、

どこへ行っても不満を抱くということを言っています。

 

いかなる環境にあっても、

今の自分に与えられた環境が、今の自分に必要であり、

かけがえのない時間なんだと、感謝で心で生きましょう。

 

どこにいても幸せを感じることが出来る

そんな人になれば、

そこはもう天国なのかも知れません。

 

生きることは苦なり

全ての生き物は、苦しみからどうやって逃げるか?

そのことに必死になって生きています。

 

しかし、いくら苦から逃げ続けようとしても

決して楽には、たどり着けません。

 

生きていることが、既に苦だからです。

 

私達は、瞬間たりとも苦から離れられないのです。

 

この事実を否定しているから

いつまでも苦が繰り返されると思い込みます。

 

しかし、「生きることは苦なり」と発見した仏陀は、

全ての生命に「苦を乗り越える道」を指し示すことが出来ました

 

私達は、苦から逃れることは出来ません。

 

そのことを受け入れたときに、

また生きるための新しい道が開かれていくのです。

 

 

参考書籍「ブッダの教え一日一話」

  • この記事を書いた人
TSUTOMU ISHIKAWA

TSUTOMU ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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